2016年6月10日金曜日

電話

最近休日に家にいることが多い。気温も高くなってきたので、窓をあけて部屋で、過ごしていると、近所のひとんちの電話が鳴ってるのがよくきこえてくる。しかしその近所の人は、まじでぜんぜん電話をとらない!  電話は、それでもずっとなっている。設定がおかしいのか、プルルルル、プルルルル、の「、」の部分、つまり、プルルルルとプルルルルの間隔が、感覚的にというか、わたしの都合よりちょっと長くて、いつも「あっ今日すぐ出た!」と思うや否や裏切られる。プルルルル、    プルルルルル、     プルルルル、      とな。やめてほしい。
プルルルルルルルルルルルルルルルルルルプルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル、くらいに、しといたら良いんじゃないか?と、思う。もっと、けたたましく。けたたましいよりももっと、けたたたたましくしてほしい。何故なら、その近所の人は、最終的にかなり鳴らした末にちゃんと電話に出るのである。なぁんだ、留守かと思った、とでも電話口のひとに言われているのだろう(まったく同感である)その人は、あまったるい?否、舌ベロがすごい長い女のひとがそれを人に見せているときの、見せものにされているすごい長い舌ベロ、の動き、みたいな声で、ごメぇえン、と言う。そういう大変そうな喋り方なのに、すごいよく喋って、たまに鼻歌とかも、電話中なのに歌って、1時間くらいして、終わる。黙るとか、静かになるとかいうよりも、それは、終わるのである。ねちゃうのかな?わかんないけど。ちなみに女の人です。30前半くらいの可愛いひとなのかなぁと思うけど、恐らく、会ったことはない。同じく同じマンションにすんでいる人だとおもうんだけど、案外、おばさんなのかなぁ!?まあ、なんでもいい。

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